ナルトとオレオのしあわせ探し

時に行き場のないワンちゃんの一時預かりボランティアをしながら、ナルトとオレオが小さなしあわせ探し。すっとぼけ犬とお子ちゃまーずが「あなたの心の隙間お埋めします。」

昨日の「陽性犬全頭処分」の決定に驚きを隠せませんでした。

直接あの子たちの、純粋で人間を信じきった瞳を見ているだけに、ショックは大きいです。
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治療してもらえるものと信じていただけに、
これからこの子たちも、やっと自由を手に入れられるものと思っていただけに、
「ウソ...」っていう言葉しか出てきませんでした。
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私も先程、「大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部」に電話してみました。
そして今回の事で知りたい事、ギモンに思う事を全て聞いてみました。
そして、かなり詳しく説明してもらうことができました。

それから、ワンライフの代表とも直接お話しました。



その詳細をココに書くと長くなってしまうので、少しだけ...



今、繁殖場の犬達の所有権は、大阪府にあります。
そして昨日、「大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部」の第2回目の会議で「陽性犬全頭処分」が決定されました。
処分の日程はまだ未定ですが、これから会議などで決定されるそうです。



一回目の検査で陽性と出た犬達は、第二回目の検査を受けることもできずに、殺されてしまいます。

理由は...

もし今している投薬の効果で治ったかに見えても、「感染した事がある」という事実があるから。だそうです。
だから、「一度陽性反応の出た犬は根治が難しいので再検査の必要なし」という事です。


分かりにくいので、言い換えると


府の考えとしては、
治ったら○ではなく、一度でも感染したことがある事があれば×なのです。


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、府はブルセラ症は完治しないと考えています。
なので、今まで行ってきた投薬は治療のためではなく、あくまで体からの菌の放出を止めるためです。
そして検査は、治ったかどうかを検査しているのではなく、前検査以降に感染していないかという事をチェックしているのです。
今後行われていく投薬も検査もそうです。


その理由は


「感染した事がある」=「治療しても根治が難しい」=「再発する可能性がある」からだそうです。
「再発する可能性がある」=「再発しない可能性もある」のにです。



府は
「一般人に譲渡する際に、再発しませんという保障ができないから。」
「100%安全になるべく近い状態でないと譲渡できない。」
と言います。



譲渡を視野に入れると危険というのならば、
一般人に譲渡せずに、どこかの施設で一生をまっとうさせてあげる事はできないのでしょうか?

処分するくらいなら、そういう選択肢もアリのように私は感じずにはいられませんでした。

あの子達は、生きるために生まれてきたのに...



前回「陰性」の犬達の中にも「潜伏期期間中のため陰性になった」または「その時陰性だったが、その後感染した」という犬もいるでしょう。

なので、陰性犬はこれからどこかの施設で「長い投薬」→「検査」→「投薬なしで発病するかを見る」→「検査」を繰り返すと思います。
これからも何度もあの犬達はふるいに掛けられるのです。
そして、長期の検査をクリアした犬のみ「100%に限りなく近く安全」としてに譲渡の権利が与えらるという事です。
すなわち、そのふるいからこぼれた犬達は、毎回処分の対象となっていくわけです。



母は悲しかったですよ。
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やっと始まったと喜んでいた投薬が、治療目的じゃなかったことを知って...
もう、あの時には決まっていたんですね。



とにかく
今自分にできる事をしてあげたいです。
助けられる命なら、助けたい。
それだけです。



banibaniさんの方で署名用紙を用意されています。
メールを送ると用紙がもらえますよ。

メールアドレスは→banibani@cat.zero.ad.jpです。

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最後まで読んでくれてありがとう。
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