ナルトとオレオのしあわせ探し

時に行き場のないワンちゃんの一時預かりボランティアをしながら、ナルトとオレオが小さなしあわせ探し。すっとぼけ犬とお子ちゃまーずが「あなたの心の隙間お埋めします。」

下の記事「お知らせ」の追記です。

九州での日本犬種繁殖場の崩壊現場。





今、ニュースなどで、某ドッグパークのレスキューについて、色々と取り上げられています。

多くの方から集まった、支援物資や支援金の使われ方やボランティアさんたちとの対立についてです。





このニュースを見て、動物愛護団体から気持ちが離れたり、不信感を抱いたりされている方が多くいることかと思います。
そして多くの愛護団体さんも、支援が集まりにくい状況になってしまっているのではないでしょうか。





私も、以前そうでした。
初めて関わったのが、疑問を感じる団体さんだったため、「愛護団体さんってこんなんなんだ...。もう協力するのはやめておこう」と思い、愛護団体さんから遠ざかってしまいました。
某ドッグパークの件より、もっと前の事です。

そして、そんな疑問を持った自分の体験について記事にしたことがありました。
9月16日の記事です。





これは、ボランティアをしたいと思っている方にぜひ知っておいていただきたいと思って書いた記事だったのですが、
思いがけずというか、当然のように賛否両論の議論を巻き起こしてしまい、今まで封印してきた記事です。





でも、今あえて、もう一度この記事を公開します。
また、議論を巻き起こしてしまうかもしれません。





でも、みなさんの大切なお金です。大切な善意です。
「自分が信頼できると思い、活動や方針に共感できると思った団体さんに協力する」ということが後で後悔しないためには一番大切なのかな...と私は思います。

そして、そんな団体さんはたくさんある事、みなさんの善意の手が差し伸べられるのを待っている犬たちもたくさんいる事を忘れないでくださいね。

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「ナルトとオレオのしあわせ探し」は、今年の9月に始まりました。

8月に繁殖場から助け出された53匹のワンちゃんたち

そのワンちゃんたちの事を、里親募集のサイトで偶然知り、一時預かりの募集に申し込んだのがきっかけです。
そして、「一時預かり日記」として始めたこのブログ。
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もっと、このブログを通じて「捨てられたワンちゃんの事」や「里親という制度」などなど、知っていただけたらなぁ...という思いから、ブログランキングにも11月から参加してみました。




そんな私が、一時預かりのボランティアををさせていただいてる団体が和歌山県の「Wanlife」さん。(チェリオの時からのお付き合いです)

直接接してみて、とても信頼できる、そしてとても温かい団体さんなので、私はお手伝いさせてもらっています。



ここの代表の方は、フツーの女性の方で、ウチと同じく小学生の子持ちです。(だからお年も若いです。)
お仕事もお持ちになっていて、その傍ら、こんな大仕事(←モチロン無償)をされているので、ホントに大変だと思います。

それでも、大した事なんて何もしてない私なんかが用事でお電話すると、「ゴメンな〜」「ありがとうな〜♪」っていつも言ってくれる、ホントに普通の人。

寄付やお手伝いなどしてくれる人には、「忙しいのにゴメンな〜」「私らの活動を手伝ってくれてホントにありがとう♪」っていつも感謝してくれるような団体さんなのは、元々が自腹で活動していた個人活動家さんだったからなのかも知れません。




そんなWanlifeさんが、以前の53匹の時よりも規模の大きい繁殖場の問題に現在取り組んでいるという事なので、お知らせします。
(しかし、まだ犬達の所有権は繁殖場オーナーの物なので、今すぐに助け出すことやエサをやる事、治療をすることなどはできない状況だそうです。
なので、支援金や物資を募るためのお知らせではありません。
「現在こんな状況下におかれている犬達がいる」という事を多くの方に知っていただきたいと思い、お知らせいたします。

詳しくはコチラ→「Wanlife活動日誌

(ショッキングな画像が含まれます)





場所は九州。

繁殖場とペットショップを経営するオーナーは、犬約150頭を所有。
オーナーは繁殖場に1〜2週間の間に1度、餌やりに来る程度だそうです。



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糞尿だらけの地面の向こう、画像の奥の檻の中に犬がいるのがわかりますか?
この子たちは、ずっとこの檻に閉じ込められたままです。
エサも満足に貰えずに、生きるためだけに過ごしてきた長い時間。



こんな風に
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人間のぬくもりも、温かい毛布のぬくもりも知らずに、ずっと一人ぼっちで生きてきた子達。






屋外につながれている犬達は、糞尿まみれの水たまりの中に座り、吠える気力すら残っておらず、ただカメラを見つめていました。

そして、鎖につながれたままの犬が死に、そのままミイラと化していました。
ミイラになっても鎖につながれたままなのです。

狭い犬舎の中では大型犬が息絶えていました。
そして、それらの死体の周りには生きている犬達がいるのです。
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この子の目の前のバケツには、エサも水も入っていません。
彼らには、冬の寒さをしのぐ場所さえもないのです。





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狭い隙間から、助けを求める1匹のワンコ。
どれだけの時間、こんな狭い隙間から遠くの空を眺めてきたのでしょうか。



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犬は飼い主を選べません。

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生まれた場所の違いだけで、こんなにも違う生活。

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もっと楽しいことがたくさんあるんだよ。
もっと優しい人もたくさんいるんだよ。





繁殖場には多数の死骸が放置され、強烈な死臭が漂っていました。
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地面に転がるこのビニール袋の中には犬の死体が入っています。

このオーナーは死んだ犬を自分で火葬しているのです。





しかし、いくらこんな劣悪な環境であっても、犬達はこの繁殖場のオーナーの所有物です。
オーナーが所有権を放棄しない限り、助ける事はできません。

餌も水も無く、雨風にさらされている子がたくさんいて、死体も多数転がっているという現在の状況であっても、行政の対応は「指導のみ」だそうです。
せめて「現場の掃除をして、生きている子達の環境を少しでも改善することはできないか」という提案にも、行政の返事は「NO」でした。





今必死に生きているこの犬達が、力尽きてしまう前になんとしてでも助けたい。
その一心で、現在いろんな方や団体と協力し、慎重に策を練り、必死の思いで奔走しています。





レスキューする事になった際、九州から和歌山まで移動する事は不可能なので、九州地方で一時預かり等のご協力願える方や団体様を今の段階から探しておられます。

ご協力願える方はwan lifeまで。

私達からもどうぞよろしくお願い致します。


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