ナルトとオレオのしあわせ探し

時に行き場のないワンちゃんの一時預かりボランティアをしながら、ナルトとオレオが小さなしあわせ探し。キャバリアとチワワが「あなたの心の隙間お埋めします。」

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チェリオの里親さんの事、説明不足でしたね。
前の記事で「水面下で遠方の里親さんの話が進んでいた」「譲渡会で他の遠方の方を断った」というコメントを頂きました。

そういう印象を受けさせてしまったなら、ごめんなさい。
違うんですよ。



私はただの一時預かりの身...
なので、里親さんの決定権はありません。

話せば長くなってしまうので、また後日...と思っていましたが、誤解を招いてしまったら、ワンライフさんにもせっかく里親を希望してくださっている方にも本当に申し訳ないので、ココに書かせていただきますね。

(ワンライフの代表の島田さんにお聞きしたので、間違ってないと思うのですが、説明が上手くなかったらスイマセン...)


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鹿児島の里親希望の方は、私がチェリオを一時預かりすることに決まって、このブログを開設する前...
そうです...ワンライフさんのHPでチェリオの当時の悲しげな表情の写真しかない頃から、すでに里親になる事を考えてご家族でお話し合いをされていらっしゃいました。

そしてその後、ワンライフさんに問い合わせをされたそうです。
あの状態で、何もわからない時に里親として手を上げるという事は、とても勇気がいると思います。



私自身、以前ナルトを骨と皮の状態から引き取って育てましたが、それでもチェリオを迎えに行き、初めて会うまでドキドキしていました。
「私にできるだろうか...」って。
なのに、かなり始めの頃から希望されていました。


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普通、他の愛護団体さんので里親を募集されているワンちゃんの譲渡条件は、「必ず手渡し」団体さんのある「県近辺に限る」とされていると思います。

でも、今回のワンちゃんたちは、普通里親さんを募集してるワンちゃんたちとは、状況があまりにも違いすぎました。

まず、「頭数が多い」「障害を持っている」「見た目のハンデがある」「家庭犬として飼われた事がないのでしつけは1から」などなど...。
里親探しは難しいという事は、レスキューされた方はもちろん、当時の画像を見た方なら誰の目にも明らかでした。

なので、できれば近県にこしたことはありませんが、この子たちにステキな里親さんが見つかるのだったら、「遠方は不可」なんて言っていられる状況ではありませんでした。



しかし「遠方」となると、全ての方に同じ問題が発生してきます。
お届けをどうするか...
スタッフが届けるとなると、交通費など費用が大きくなり、その負担をどうするのか...
現地にワンライフさんが信頼できる愛護団体さんがいれば、お宅を訪問にして住居形態などなど確認もできます。その方がいるか...など。
その問題はクリアしなければなりません。



でも、今までその方の希望が保留になっていたのは、その鹿児島の方自身が、
「チェリオちゃんの事を考えたら、近県の方の方がいいと思います。
自分は遠方なので、譲渡会までにHPで里親募集を行っても、そして譲渡会を開催してもなお、里親さんが見つからなかった場合、私の所を考えてくださいませんか?」
と申し出てくださったそうです。

譲渡会が終わって、もうチェリオには行くところがなかったのです。
そうなった時に、自分の所を考えてくださいと言ってくださった、鹿児島の方。

私は、本当にすばらしいと思いました。

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譲渡会には、遠く名古屋から来てくださった方もいらっしゃいました。
その方のことは、「遠方ということ」を理由にワンライフさんが断ったのではありません。
遠くからわざわざ足を運んでくださり里親を希望してこられた方を断るなんて事、ぜったいにありません。

名古屋の方は私にもわざわざメールをくださいました。(お返事できてなくて、スイマセン)
「どうしてもチェリオちゃんに会いたくなり、急遽伺うことに決めました。」ということでした。
なので、家族の方が一人不在で全員揃ってお話合いができていないという事で、「その場ではどうしても判断することができませんでした。」と譲渡会の最後までチェリオを抱っこしてくださっていました。
「家族揃ってお話し合いをして、それからではもう里親さんが決まってしまっているかもしれませんが、またワンライフさんにご連絡させていただきます。」
と書いてくださっていました。


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私が、このブログを開設した理由...
「多くの方にこのワンちゃんたちを見てもらおう。
そして、見た目だけではわからない、このワンちゃんたちの内側を知ってもらおう。
そうすれば、見た目のハンデや多くのこの子たちの今までの事を全て受け入れて、里子として迎えてくれる方がいらっしゃるかもしれない。」と思ったからと以前にも書かせていただきました。

悲惨な状態からレスキューされたワンちゃんたち。チェリオもその1匹です。
レスキュー当時の画像を見られた方は、大きなショックを受け、目を背けたくなったかもしれません。

「なんてヒドイ...かわいそうに...」
それが、多くの方の第一印象だったと思います。

「そんなこの子たちを助けてあげたい」と、当時多くの方が関心を持ってくださりました。
でも、このワンちゃんたちに引き続き関心を持ち続けてもらう事、それが大切で一番難しいことなのです。

全てのワンちゃんたちに新しい家族を見つけるためには、この子たちの存在を風化させてしまっては、更に里親探しは難しくなってしまいます。

だから、日々成長して行く姿、家庭で普通に過ごしている姿、なんら他のワンちゃんたちと変わらない姿を見ていただく事が一番いいのかな...。
いつまでも悲壮感漂う彼らじゃなく、生き生きと姿を見ていたけたら、毎日このブログを訪問して下るかもしれない...
そう思い、なるべく明いタッチで一時預かり生活を紹介しています。


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見ることで、写真だけではわからないこの子たちの良さを知ってくださる方がいる。
成長を楽しみにして、一緒に見守ってくださる方がいる。
そして、自分の家に里子として迎えたいと考えてくださる方がいる。


そうなればいいな...と思っています。





今回、譲渡会までにもチェリオのブログも開設しました。
同時にブログとワンライフさんのHPで里親募集もしていました。
里親を本当に考えてくださった方は、実際ワンライフさんに問い合わせしてくださっていました。
鹿児島の方もそうですし、同様に遠方の方も何人かいらっしゃったようです。
いつもコメントをくださる、「ほとばさん」もそのお一人でした。

はとぼさんも遠方という事、チェリオには遠方ですでに希望者がいるという事で、他のワンちゃんの里親候補になられたそうです。
mariaさんという方も遠方で、他のワンちゃんの里親候補になられたそうです。

私はウレシイです♪
そうやって、幸せの切符を手にしてくれるワンちゃんが、1匹でも増えてくれたこと。
そして、このブログが少しでもその後押しができたのかもしれないと思うと、とてもウレシイです♪



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けして、水面下でお話を進めていたワケではありません。

そんな経緯から、鹿児島に住むチェリオの里親候補の方を、私はとっても信頼しています。
チェリオを安心してお任せしたいって思っています。(ただの一時預かりがこんな事を言うのは、差し出がましいですね。)


チェリオ、預かり生活卒業見込み。詳しくは→http://www.k4.dion.ne.jp/~wanlife/
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先日の大阪での譲渡会に話は戻ります。

その日、V.O.Vのまあるさんとまあるさん宅で一時預かりされているポッキー君も来ていました。



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(まあるさんは53匹の繁殖場レスキューに当日参加された方で、ワンライフさんのレスキューレポートhttp://blog.livedoor.jp/wanlife3/archives/2006-08.html#20060827を書かれた方でもあります。)



まあるさんは、文章から受ける印象のとおりとても優しくてほがらかで、温かいお人柄が印象的な方でした。
そして一緒に来たポッキー君は、当時に比べかなり毛も生えてきて、とっても元気そう。すっかり普通のダックスちゃんに見えました。


譲渡会での結果は...
ポッキー君も元々前へ前へ出るタイプじゃないようで、譲渡会中は終始おとなしくておりこうさんでした。
そしてチェリオ同じく、アピール不足が原因であえなく敗退という結果に終わりました。



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その日の帰り際には、
「次の譲渡会までには、もっと毛もフサフサにして、芸の一つでも仕込んで、ピカピカの王子様キャラにしとくんだから。」
「また、修行しなおしてきます。」
なんて言っていらっしゃいました。




その後、チェリオは遠方の里親さんとのお話が進み始め、あの時里親さんが決まらなかったポッキー君はどうしているんだろう...と気になっていたんです。



そしたら、つい先日、まあるさんのブログで
「きのうポッキー 旅立ち」http://blog.livedoor.jp/minnkuri/archives/2006-09.html#20060923という記事を見て驚きました。

「里親希望の方がいる」、じゃなく、「いきなり旅立ち」だったからです。


「また、次の譲渡会頑張るわ」って言ってた矢先だったので、
「うそ...?」という感じでした。



運命の扉は、予告も無く、或る日突然に開く

...まさにそのとおりでした。




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VOVもワンライフも和歌山県にありますが、VOVは和歌山市内にあり、ワンライフは白浜の辺りなので、かなりの離れています。
車で1時間半くらいは離れているのではないでしょうか。
なので、白浜方面で里親さんのお話があったようなので、スタッフの方のついでがたまたまあった当日に突然出発することになったのでしょう。


チェリオは、遠方の方が里親を希望されているということもあり、出発は、今のところ10月中という予定になっています。
行き先は、九州の鹿児島県です。
そして、確実な日にちはまだ決まっていません。


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...というのは、「チェリオだけを飛行機に乗せて空輸する」のは簡単ですが、そんな無責任なことはできません。(ワンライフさんコメント)
でもスタッフがお届けとなると、ものすごい金額の費用が発生してきます。

その「お届け」という点が一番の問題だったのですが、里親さんのお知り合いの方が有志でチェリオを連れて行ってくださることになり、その問題をクリアすることができました。
今、日程と交通手段を検討されているということで、日にちが決まっていないようです。


私も、チェリオを一時預かりさせていただいて、もう20日ほど一緒に過ごしてきました。

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まあるさんと同じような立場なので、人事とは思えずに、その記事を読ませていただきました。




まあるさんのその日の日記の最後に

「最後に一枚、一緒に写真をとってもらった。
ポッキーの写真はいっぱい撮ってきたのに、
私と一緒のものが一枚も無かったから・・・。」

と書かれていました。


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それを見て、ふと気付きました。



私もないかも...
チェリオとの写真。



後姿や手が一緒に写ってるのはあるけど、一緒に写真と撮ったこと

そういえば、なかったな...。

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そういえば、もう10月には行っちゃうんだよね。
しかも遠いから、もう会うこともないのかも...。




毎日に追われていて、あまり現実味がなかったお別れのシーンが、いきなり現実味を帯びた瞬間でした。

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まあるさんの気持ちがよくわかりました。

心も体も元気になったワンコを里親さんの元へ送り出す。
それは本当にうれしい事。
しあわせになれる場所が見つかったんだもん。



でも、もう会えないと思うと、普通に寂しい...



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過ごした時間の分だけ、やっぱり寂しい。



だから今回のまあるさんのポッキーとのお別れを見て、思いっきり泣いてしまう自分が想像できてしまいまった、かあちゃんです。

チェリオ預かり生活卒業見込み。詳しくは→http://www.k4.dion.ne.jp/~wanlife/
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